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CWAとは

CWAとは


任意団体子ども福祉会(英:Child welfare association 略称:CWA  以下「この団体」という。)は、世界人権宣言・児童の権利に関する条約・児童憲章・社会福祉・児童福祉・児童教育等における各分野において子どもたち一人ひとりが生命(いのち)と向き合い、仲間のきずなを育みつつ、どんなことにも挑戦することのできる環境や安心・自信・自由を確立し、子どもたち一人ひとりの安心・安全で安定した居場所を確保しそれぞれの目的や現代の我が国・地域社会における課題と問題に取り組みもって子どもたちの心から笑顔あふれる環境を整備・提供し子どもたち一人ひとりが自主的かつ主体的に努力し取り組むことにより環境づくりを図っております。

基本理念


この団体は、児童少年の日常生活の保全及び情緒の安定を図るとともに、社会的適応能力を高め、全人格的に健康で健やかなるこころとからだを育むことや年齢及び成長段階等を配慮し児童少年に応じた指導・助言などを通して成長・発達及び社会的な自立を支援しこれを図ることをもってこの団体における基本理念について次のとおりとする。

 1 すべての児童少年が自主的かつ主体的に取り組むことのできる環境を整備し児童少年の負荷を軽減すること、前向きに自分自身や他の児童少年と共に成長することのできる環境づくりを図ること

 2 すべての児童少年が安心・自信・自由のもとに、安心・安全で快適な居場所を整備しこれを提供し児童少年によって自主的かつ主体的に居場所づくりを行いもって子どもの居場所的かつ機会的な貧困問題の解消を図ること

 3 すべての児童少年の日常生活の保全及び情緒の安定を図るとともに、社会的適応能力を高め、全人格的な健康で健やかなるこころとからだや自主性・主体性・感受性・共感性・協同性・共同性・道徳性・社会性を育み、全力で努力し取り組むことのできる人財の育成を図ること

 4 すべての児童少年の年齢・成長及び発達段階等に応じた指導・助言を通して社会的な自立を支援することや思いある心を育み、仲間も大切することができる人財の育成を図ること

 5 すべての児童少年が、年齢や性別などにおいて違いがあっても自らの意見を言い、相手の意見を聞きながら判断し取り組むことのできる能力を高めること

 6 自主的かつ主体的に取り組んでいけることや諦めることなく、全力で取り組むことのできる能力を高めること

ビジョン


この団体は、児童会員等が目指す子ども像に掲げるような人物像になるよう支援や指導を通じて次のビジョンを達成するように努力し事業年度ごとに進歩状況を確認しもって更なる組織の向上を図ることとする。

(1)児童会員等の健やかなるこころとからだを育むとともに、体験
   的な経験により成長・発達及び社会的な自立を図るとともに、
   自分自身で考えたことや思ったことを整理し基礎を強化して取
   り組むことや努力することのできる人財を育成すること

(2)児童会員等が自主的かつ主体的に取り組むことや児童会員や活
   動会員の「安心・自信・自由」の確立を図ることにより、機会
   的な貧困問題などの諸課題の解決ないし解消を図るために必要
   な事業・活動を行うこととする。

(3)保護者や職員との関係性において独立性を図り保ちながらも連
   携を密にし子どもが自主的かつ主体的に取り組むことのできる
   機会的環境を整備し児童会員等によって環境づくりを行い、児
   童会員等のこころとからだの成長・発達及び自立を育みもって
   子どもたちとのアタッチメントの形成を図ること。

(4)児童会員等一人ひとりの最善なる利益とは何かを考えるととも
   に、活動を通じてリーダシップがとれる人財育成を図ること。

(5)現代社会の児童福祉・社会福祉・児童教育などの分野は独立的
   かつ障壁的であることからこれのバリアフリー化を図るととも
   に、分野を問わずネットワークを構築しもって連携や関係性を
   密にし児童会員及び活動会員の権利や最善なる利益を追求かつ
   保障することを図ることとする。

(6)子どもたちが遊びなどの体験から学習することが重要であるこ
   とから子どもたちの遊びを尊重しこれを自主的かつ主体的にな
   って取り組むことのできる制度づくりを行いもって子どもの権
   利を擁護することに務め、親権者との協力関係を密にし子ども
   たちの成長・発達及び自立を図ることとする。

(7)何らかの事由によって義務教育課程の段階にある児童が登校す
   ることを拒否するなどして普通教育を受けることが困難な児童
   を対象に相談支援等を行うとともに社会的な自立を図ること。

(8)地域社会における課題・問題の抽出を行いもって課題・問題の
   解決や解消を図るとともに、児童会員等が「安心・安全で快適
   な日常生活を送ることができることや地域社会・家庭的環境・
   児童会員等との共生を図り、地域共生社会の実現に寄与するこ
   ととする。

責任と役割


この団体は、子どもたち一人ひとりの生命(いのち)を預かる責任と児童会員をはじめとする児童少年・保護者・職員との間にトライアングルな関係性や子どもたちとのアタッチメントの形成を図りつつ、愛情をもって子どもたち一人ひとりのこころと向き合い・寄り添いながら日常生活の保全及び情緒の安定を図り、社会的適応能力を高め、全人格的に健康で健やかなこころとからだを育むことや我が国・地域社会における課題の解消を図るために必要な取り組みや連携等を行いもって課題の解消を目指す役割を担う組織であることを常に認識し、この団体やこの団体におけるすべての職員の意識などの維持・向上に努める責任と役割を果たします。

そのため、この団体は教育機関・保育機関・調査機関・研究機関などの性質を有しもって未来(あす)を輝く子どもたちを全力で支え・援助しより多くの子どもの普段の暮らしの幸せや幸福を常に追求かつ保証することのできるよう努めてまいります。

コンセプト


この団体は「子どもたち一人ひとりの心の声に向き合い・寄り添い、こころの奥底から笑顔を大切にし、子どもたちの成長・発達段階等に応じた指導や体験的な経験による成長・発達及び社会的な自立を支援これを図ることをコンセプトに教育や福祉などの多岐にわたる分野における活動を行っております。

2 地域において子どもたちは笑っていますか。の本来の意図を認識し、常に社会的・地域的かつ家庭的などの課題・問題に取り組むことや児童少年や保護者、職員との三角関係を大切にし子どものこころとからだの成長を図ること

会員制について


この団体は、原則、すべての事業等において幼等教育・保育課程にある3歳から高等教育課程にある第3学年までの児童少年を対象とした事業活動を展開しこの団体は、定期的かつ継続的な事業活動を行い、我が国や地域社会における子どもの居場所的かつ機会的な貧困問題の解消をはじめ、多岐にわたる課題問題の解消や児童少年の日常生活の保全および情緒の安定をはかり、全人格的な健やかなるこころとからだを育むとともに、目的等の達成や安全性の確保等を図るために会員制としておりますが、不特定多数の児童を対象とする事業もございます。

なお、すべての児童会員及び不特定多数の児童は、活動保険等に加入していただきます。